警察犬としてドーベルマンが大活躍

ドーベルマンは、警備犬として品種改良されることにより、人工的に作り出された犬種で、
軍用犬、警察犬、麻薬探知犬などの分野で活躍しています。

19世紀末にルイス・ドーベルマンが開発したため、ドーベルマンと名づけられ、
ドイツの市警察が警察犬として使用したことが始まりです。

日本では1912年に警視庁が2頭のドーベルマンを警察犬として採用し、
現在は警視庁の鑑識課だけでも30頭以上の警察犬が使用されています。

複数の犬種の中から、何故ドーベルマンが警察犬として使用されるのでしょう。

犬の嗅覚は、人間の4千倍~6千倍といわれています。
ドーベルマンは非常に頭が良く、
能力を更に高度にするための厳しい訓練に耐えることができるので、
その足跡の追跡や臭気識別能力の高さから、警察などの捜査活動に利用されています。

麻薬捜査では鋭い嗅覚を生かし、麻薬探知犬として識別作業を行います。
また、犯人追跡時には犯人制圧にも貢献し、
災害発生時は災害救助犬として被災者の捜査を行うなど、
ドーベルマンは警察の各捜査活動で欠かせない存在となっています。

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